ロールオーバーってなに?

日経225先物取引を上手に行っていくために知っておきたいのが、「ロールオーバー」です。
先物取引における特殊な手法となりますから、ぜひチェックしてください。

まず、日経225先物取引の場合、当限のポジションが最終決済日(3月、6月、9月。12月ごとの各SQ)をもって消滅してしまいます。
そのため、ポジションを連続的に持ち続けたいと思うこともあるかもしれません。
そんな時に行うのが、ロールオーバーです。
ロールオーバーとは、最終決済日を迎える前に期先のポジションに乗り換える行為を指します。
これにより、延長して取引を行うこと(満期を繰り越せる)が可能になるというわけですね。
これにより、通常なら満期までの短期間しか取引を行えないものでも長期運用をすることができます。
他のメリットとしては、値段が安定したままキープすることで有利な取引を進めていける点でしょうか。

ただし、ロールオーバーを利用しても一回まずは清算しなければならないことが注意点となります。
そのため、手数料分のコストが発生してしまうことは避けては通れません。
また、銘柄ごとに違った特徴があるため、契約切り替えのタイミングのロールオーバーは投資に慣れている人でも分析しにくいほどあいまいだと言います。
長期運用の際には、押さえておきたいポイントです。