先物っていつからあるの?

先物取引といえば、その歴史について知っておくことも投資における大事な知識のひとつです。
ぜひ、参考にしてみてください。

日本で最初の取引所は、”堂島米会所”というところで、大坂堂島(現在の大阪府北区・福島区の地域)にありました。
開設されたのは1730年と歴史があり、名前の通り米の取引所だったようです。
ここでは現物取引と先物取引(差金決済)が行われ、現代の基本的な先物市場の仕組みが備わっている世界でも初めて整備された先物取引市場でした。

現在の先物取引の代表的なものとしては、日経225先物取引が最もメジャーです。
日本を代表する株価指数を原資産とするデリバティブ取引(将来にわたる価格変動を回避するために行う契約の一種)になっています。

日経225の歴史としては、取引が開始されたのは1987年、「株先50」という名称でした(こちらは1992年に休止)。
現行の日経225が開始されたのは翌年の1988年で、現在に至ります。
この間、夕場の取引が開始されたり、終了時刻が延長されたりと投資家に有利な変更が何度も行われました。
2013年にはこれまでの大阪証券取引所(現在の大阪取引所)から清算機能が日本証券クリアリング機構に移りましたが、上場されているのは主に大阪取引所です。